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■従前の状況
牧志・安里地区は、「ゆいレール」牧志駅に隣接し、安里川を挟んで、「国際通り」に面した商業地が中心の安里地区と、密集住宅地と低利用地が大半の牧志地区からなる、広さ約2.3haの区域です。戦後の割当借地制度下での急速な市街化が様々な都市問題を引き起こしていました。
■工事の進捗状況
再開発エリア内には、「鉄の暴風」と言われた沖縄戦の爪あとが残されていました。磁気探査の結果、計26発にのぼる迫撃弾や黄燐弾が発見され、陸上自衛隊不発弾処理隊によって搬出されました。